2010年5月29日土曜日

雑文

GPS受信機は確かに便利。トラックログをPCで地図に重ね合わせてニヤニヤ出来る。
近頃はとっても小型軽量高性能に加えて低消費電力。単三アルカリ電池二本で一日使える。
しかし盲点としては空が見えないところでは使えない。トンネルとか、地下街とか。高層ビルの立ち並ぶ都会でも精度が落ちるかもね。
林道ツーリングでも便利に使っているけれども、林の中ばかり進んでいるとやはり精度が落ちる気がする。道なき道だと地図にも載ってないから…。

元々は軍用で船舶用だったんじゃないか?GPSの前にはNNSSと言うシステムがあったはず。海の上で数メートルほどの誤差があっても問題ないでしょうみたいなことを講義で聞いた覚えがある。
しかし今のところはアメリカの好意で使えるのであって、いつおじゃんになるかは分からない。
欧州やロシアも自前の衛星測位システムを準備中なれど実用化はまだまだ先か。民間で使えるかどうかも分からんけれど。

どちらにせよ、人工衛星や地球局の維持管理には莫大なお金が掛かるはず。そのうちにGPS機器の代金にカンパ代が含まれるようになったりして。

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