2018年10月18日木曜日

雑文

今回は梃子摺った。ヘッドが回らないのだ。
分解さえ出来ればなんとかなるだろうと目論んだまではいいが、先へ進めない。

とりあえずバイスに固定。レンチがかけられそうなベゼル後部の径が大きいのでモンキーレンチを買い足す羽目に。
ドライヤーで暖めてから回してみる。
傷を付けながらもなんとか外すとネジロック剤でガチガチに固めてあった。そして割れたレンズはさらに前側のヘッドの中。引っ掛けるところ無いよ。

結局バイスに固定してチューブゴムで保護した上でバイスグリップで掴んでやっと回った。ここにもネジロックがべっとり。あまり分解のことは考えてないのか、分解されたくないのか。

表面に貼っていたスマホ用耐衝撃フィルムはガラスの飛散防止には役立ったようだ。
最前面のレンズが割れただけでTIRレンズは無事だったのは幸いだった。こいつは樹脂だし。

レンズの厚さは2mm、手持ちのポリカーボネート板は1mmと1.5mmなのでネットで注文をキメた。

直径24.9mmの円(大体でいいのよ)を切り出し、表面に耐衝撃フィルムを貼り(傷防止の意味合いが大きい)組み上げる。Oリングを忘れずに。
LEDユニット部分と本体の接合部分にはネジロック(弱め)を塗布。 以上で修理完了。

これでもう割れることは無かろう。ポリカは連続点灯時の高熱に弱いかもしれんが、そもそもそんな使い方はしないので大丈夫だ。壊れたらまた直せばいいだけの話。