2011年9月30日金曜日

雑文

Androidアプリも色々有れど、一番役に立ったのは"SoundHound"である。
例えば有線放送やラジオから聞こえてくる曲を聞かせてやれば、たちどころに誰のなんていう曲だと検索してくれるのだ。しかも結構精度が高い。メジャーな曲ならば鼻歌でも判別してくれる。
歌詞やらジャケットやらもでてくるし、曲によっては試聴もできる。そのままYoutube検索も可能。

20年来分からなかった曲(短波ラジオからの録音で音質も悪く、途中からの不完全状態)があっさりと判明したのでもう思い残すことはない(うそ)。

そして相変わらず聴いているのは70年代、80年代の洋楽ばかりなり。70年代に限れば懐古主義と言うよりも温故知新なわけで。

2011年9月20日火曜日

雑文

雨が強い。灰を流し去ってくれ。どうせまた降るんだろうけれど。

風向き次第で天国か地獄。全く困った活火山である。
その昔鹿児島脱出を志したことがあり、大きな理由は降灰である。とにかく80年代は酷かった。
放射能が降るよりはマシなんだろうか。こんなことを書くと不謹慎だと言う輩もいるかもしれないが、本音はそんなもんだ。とは言え半径50km以内に川内原発があるのであまり他人事でもない。今はとにかく無事に動いていてくれればそれでいい。

台風15号の動きはひどい。沖縄の南東海上で停滞しつつぐるっと円を描いたかと思ったら奄美大島へ接近し、今度は北東へ太平洋岸縦断コース。今年は雨台風が多い。
これだけ色々と防災技術が発達しても必ず犠牲者が出るのは、自然の脅威なのか油断なのか。
備えあれば憂いなしと言うけれども、どこまで備えればいいのだろう。予測の難しさよ。


画像はU.S.NavyのJoint Typhoon Warning Centerより

2011年9月19日月曜日

雑文

Ship Arriving Too Late to Save a Drowning Witch. / Frank Zappa (1982)

Zappaの音楽を聴く前に予備知識として雑誌等の記述を色々と読んでいると、天才だとか変態だとか好き勝手書いてあった。ただ、悪い評価は見たことが無かった。
丁度ブートレグを公式としてリリースする企画が進行中で、そのタイトルが「雑派大魔神フィルモアで逆襲」とか「~で激怒」とかそんな感じで、黄色い背表子でズラリと並べられていた90年代初頭。

所変わって今は無きIMFと言うレコードショップの棚にはZappaの再発された普通のCDが整然と並んでいた。前評判のあるアルバム群を敢えて避けてジャケ買いしたのがこれだった。

辿りつくのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船。なんつータイトルじゃ。でもジャケットデザインはシンプルでカッコいい。

全6曲で、高音域バックコーラスを従えたノリのいい1曲目。yam yam!
メドレーのような感じで始まる2曲目が"Valley Girl"。女の子が喋ってるのに合わせて変拍子な曲が進行する(ボーカルも同時進行)んだが、実はZappaの娘がぺちゃくちゃ喋ってるのを録音して継ぎ接ぎしている云々とライナーに書いてある。この喋り方がまた日本で言う昔のコギャル言葉のアメリカバージョンのようなもので、Valley Girlをググると高級住宅街の女の子たちのスラングがどうのこうのとの記述があり、よく出てくるのが"I'm sure"、"Totally"、"Like"、"Bitchin'"、"Oh my God"とかまぁとにかく大仰な抑揚をつけてまくし立てるのだよ。
なんかもう、気に入ってしまった。
3曲目の演奏とボーカル(Zappaではない)が全く噛み合わないのも妙なバランス感覚。
4曲目は複雑な構成で12分超。5、6曲目は短いながらもインパクトはある。かも。
(追記、ちょっとググって見たら、B面の3曲はライブ演奏だと!ホントかいな。流石ですな。)
やはりこの人、只者じゃないと思った若き日の思い出である。

このアルバムを購入した前後にFrank Zappaは亡くなってしまった。まだ50代だった。


mp3をランダム再生していたら出てきたので思いつくままに書いてみた。

2011年9月3日土曜日

雑文

RICOH 500GX

と言うわけで、現時点で求めるspecをほぼ満たすであろうRICOH 500GXが英国からやってきた。

レンズ、シャッター等のconditionは極めて良い。手を入れたのは裏蓋内側のモルトプレーン(遮光スポンジ)の張り替えくらいだ。
あとは、写りがどうなのか。webではRICOHのレンズには定評がある(リコーにハズレなし、とか)。因みに同じレンズと思われるSEARS 35RFの方は上々な上がりであった。期待が高まる。

参考までに、配送はRoyal Mail Airmail (Small packet)で10日かかったことを付け加えておく。

2011年9月2日金曜日

雑文

Firefoxを立ち上げるたびに新しい更新があります!ってうざいことこの上ない。
とうとう諦めてver.6.0.1へupdateしたまでは良かったよ。半日経たないうちに二度もブルースクリーンを拝むまでは。
原因の特定をするには証拠が不十分なのだが、他に思い当たる節が(あまり)無いのだ。
OSをクリーンインストールするとあっさり直ったりするんだけれども、色々と面倒くさい作業が多いのでやりたくないのが本音。
とりあえずFirefoxを旧バージョンへ戻そうかと思案中。