2011年9月20日火曜日

雑文

雨が強い。灰を流し去ってくれ。どうせまた降るんだろうけれど。

風向き次第で天国か地獄。全く困った活火山である。
その昔鹿児島脱出を志したことがあり、大きな理由は降灰である。とにかく80年代は酷かった。
放射能が降るよりはマシなんだろうか。こんなことを書くと不謹慎だと言う輩もいるかもしれないが、本音はそんなもんだ。とは言え半径50km以内に川内原発があるのであまり他人事でもない。今はとにかく無事に動いていてくれればそれでいい。

台風15号の動きはひどい。沖縄の南東海上で停滞しつつぐるっと円を描いたかと思ったら奄美大島へ接近し、今度は北東へ太平洋岸縦断コース。今年は雨台風が多い。
これだけ色々と防災技術が発達しても必ず犠牲者が出るのは、自然の脅威なのか油断なのか。
備えあれば憂いなしと言うけれども、どこまで備えればいいのだろう。予測の難しさよ。


画像はU.S.NavyのJoint Typhoon Warning Centerより

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